アユタヤー


今回の旅行の最大の目的はカンチャナブリと、もうひとつ、アユタヤーでした。
特にアユタヤーは日帰りで時間をかけた境内観光からライトアップまでどうしても見たく、色々と調べましたが、ツアー
もどちらか一方しかなく、バスを貸切れば可能との結果でした。インターネットを見ても、ライトアップまでは、電車・バ
スともに無くなり一泊しないと無理との情報ばかりで、半ば諦めていたのですが、アユタヤーの遺跡見学から4箇所
のライトアップまでを見学した後、列車でバンコクに帰る日帰り観光してきました。

まず、乗った列車はバンコクのホアランポーン駅を9:10に出発する全席自由の列車でアユタヤーに向かいました。一
人15バーツですから約45円といったところです。10:40頃アユタヤーに到着し、駅ホームにあるTATでマップを貰いツ
クツクの金額の目安を聞いた後、駅で軽く食事をし、オート3輪のツクツクと交渉です。TATで貰えるマップは見やすく
絶対に入手すべきアイテムです。アユタヤーは遺跡が広い範囲に点在しており、レンタサイクル等もありますが、よ
ほどの体力が無い限り暑いし、無理だと思います。ツクツクを貸しきる方法がベストだと思います。ツクツクは1時間あ
たりの金額で交渉します。最初は200バーツだったのですが、140まで下げて貰いました。その後、ライトアップも見た
い事を告げ、夜の7:30にはアユタヤー駅に戻ってきたい事を告げると、エーという顔をされました。こちらの人は夜、働
く事を嫌うようです。結局11:30から19:30までの8時間を2人で1000バーツで交渉終了となりました。(125バーツ/
1h)(駅での交渉は、座る所や食事も出来る為テーブルで、時間を掛けてしっかりと交渉できるので、私は良いかと
思いました)
交渉が終わると、今まで交渉をしていたちょっと太めのおばさんで無く、だんなだと紹介された運転手が現れ、「夜ま
でだけど、しっかりね」のような感じで、去っていきました。
こちらのツクツクはバンコクのとは異なり、オート3輪の荷台に長いすを横に取り付け、屋根を付けた感じのものです。
さすがに、一日中ツクツクで移動していると、排気ガスで少し頭がクラクラとしてきます。途中の遺跡では、見学が終
了するまでずっと待っていてくれます。
ほとんどの遺跡は上る為の階段などがありますが、階段の幅も狭く、手すりも無く急な為、運動靴で行ったほうが良
いです。(実際に登ると分かりますが、かなり急で危ないです。落ちたら回りは岩だし、大怪我をすると思います。毎
年何人かはいるんだろうなぁ)

「列車の発着するホアランポーン駅とバンコクからアユタヤまでの列車・その車内」

「利用したツクツク

境内観光まで行った遺跡は下記の通りです。お勧めは、ワット・ラーチャブラナです。これは地下から貴重な宝物が
出土したらしく、塔に上ると、内部の地下へと下る、激急な階段があります。中はとても狭く、また風通しも悪い為、暑
いですが、一番下までいくと小さな空間があり、周囲に当時の壁画を見ることが出来ます。
有名なワット・プラ・シー・サンペットの3つの塔のうち、真ん中は中に入れますが、コウモリの巣になっており、凄い異
臭が漂っていてとても中まで入れません。ワット・プラ・シー・サンペットは参道に店が立ち並びまた、店もたくさんあり
とても賑わっています。お土産や等もあり、バンコクに比べると安いです。私はここで何対かの人形を購入しました。
遺跡は5:00くらいから閉まり始め、5:30頃には境内に入れなくなります。ライトアップは6:45から始まりますのでそれ
まで夕飯を取りました。その間、運転手は家で、夕飯を食べて6:20に戻ってくるとの事でした。(何か悪い事をしたな
ーと少し感じてしまいました)
ライトアップはワット・プラ・シー・サンペットとワット・プラ・ラーム、ワット・プラ・マハタートとワット・ラーチャプラナの4箇
所を見ました。これらは、1箇所で2つの遺跡が道路を挟んで見れるのでお得です。
ライトアップは、バンコク市内のライトアップと比べると、光量も少なく、きらびやかではありませんが、ほのぼのとした
暖かさがありました。ライトアップを終えた後、アユタヤー駅に送ってもらい1000バーツと、色々と融通をしてくれたの
で、チップを多めに300バーツ渡し、切符を買って、時刻表に載っていない、19:40頃の電車でバンコクに帰りました
(前の電車が遅れていたのかな?)
交渉に関しては、私は、運賃などの金額は出来る限り値引き交渉して、実際に乗ってみて、満足度に応じてチップを
多めにあげるとお互いにハッピーになれると思います。運賃は高めでチップを通常もしくは少なめだとモメル事が多い
ような気がします

「注意」
ツクツクの勧誘で3〜4時間で全ての場所を回れると言って1時間あたりの料金×3〜4で交渉してくるが、じっくりと
見たいなら5時間は必要だと思います。それだけ見所が一杯です。写真を撮られ方はフィルムを多めに持っていく事
を推奨します。最初に撮りすぎて最後までフィルムが持たなかったといった例を聞いた事があります。デジカメの場合
はメモリの予備は当然だけど、電池の予備も必須かな。

[アユタヤー観光経路]
アユタヤー駅 -> ワット・ヤイ・チャイ・モンコン -> 日本人街(土産物屋と銅像があるだけで20B。これはつまらない)
-> ワット・プラ・マハタート -> ワット・ラーチャブラナ -> アユタヤー王宮跡/ワット・プラ・シー・サンペット
-> ワット・ナー・プラメーン -> ワット・ロカヤスタ -> スリヨータイ王妃のチェディ -> ワット・プー・カオ・トーン
-> 夕飯 [LightUp] -> ワット・プラ・シー・サンペットとワット・プラ・ラーム
-> ワット・プラ・マハタートとワット・ラーチャプラナ -> アユタヤー駅




ワット・ラーチャブラナの外観と内部の様子


ワット・ヤイ・チャイ・モンコン(左:28m)とワット・ロカヤスタ(右)の寝ている寝釈迦仏



市内が一望出来るワット・プー・カオ・トーンとワット・プラ・シー・サンペット、ワット・プラ・マハタートの根っこの仏頭




4箇所のライトアップの様子

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